海外旅行や出張に行く際、これまでは「空港で高額なWi-Fiルーターをレンタルする」か「現地の怪しいSIMカードを購入して設定に手こずる」のが当たり前でした。しかし、楽天モバイルユーザーであれば、そんな面倒な準備は一切不要です。なんと、普段使っているスマホをそのまま海外に持っていくだけで、追加料金なしでインターネットが使えるのです。本記事では、楽天モバイルの「海外ローミング」の圧倒的なメリット、対象となる国と地域(ハワイや韓国など)、そして現地で失敗しないための設定手順を徹底解説します。

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楽天モバイルが海外旅行に「最強」と言われる理由

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大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)も海外ローミングのオプションを提供していますが、通常は「1日あたり980円」などの高額な追加料金が発生します。楽天モバイルがなぜ海外旅行者の間で「神SIM」と絶賛されているのか、その理由を解説します。

毎月2GBまで追加料金が「完全無料(0円)」の衝撃

楽天モバイルの最強プランには、海外指定の国と地域でのデータ通信(国際ローミング)が「毎月2GBまで無料」で付帯しています。事前申し込みなどの面倒な手続きは一切不要で、追加のオプション料金もかかりません。つまり、日本国内で支払っている基本料金(最低1,078円〜)の中に、すでに海外でのデータ通信枠が組み込まれているのです。ハワイでGoogleマップを使って道を調べたり、韓国のカフェでおしゃれな写真をインスタにアップしたり、LINEで家族に連絡したりといった用途であれば、2GBあれば数日間の旅行期間中を十分にカバーすることができます。

2GBを超過しても1GBあたり500円で即チャージ可能

「もし旅行中にYouTubeを見すぎて2GBを超えてしまったら、超高額請求が来るのでは?」と不安になるかもしれませんが、心配無用です。楽天モバイルの場合、2GBを使い切った後は通信速度が最大128kbpsに制限されるだけで、勝手に追加料金が青天井で加算されるようなトラップはありません。もし制限後にどうしても高速通信が必要になった場合は、「my 楽天モバイル」アプリから『1GBあたり500円(不課税)』という非常に良心的な価格で必要な分だけデータをチャージすることができます。空港のレンタルWi-Fiが1日1,000円近くすることを考えれば、圧倒的に安上がりです。

無料ローミングの対象となる国と地域(ハワイ・韓国など)

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いくら無料でも、自分が行く旅行先が対象外であれば意味がありません。楽天モバイルの海外ローミングは、日本人がよく行く主要な旅行先のほとんどを網羅しています。

日本人の主要な渡航先(世界72の国と地域)を完璧にカバー

楽天モバイルの毎月2GB無料ローミングは、アメリカ(本土、ハワイ、アラスカ含む)、韓国、台湾、中国、タイ、シンガポール、ベトナム、イギリス、フランス、イタリア、オーストラリアなど、世界72の国と地域で利用可能です(※2023年時点)。つまり、卒業旅行やハネムーン、一般的なビジネス出張で訪れるような国であれば、ほぼ100%カバーされていると考えて間違いありません。特にハワイや韓国、台湾といった短期旅行の定番エリアでは、現地の強力な通信網(AT&TやSKテレコムなど)を自動的に掴むため、サクサクと快適な通信が楽しめます。

グアムやサイパンなど一部対象外の地域には要注意

非常に便利な海外ローミングですが、唯一の落とし穴として「日本人に人気の観光地なのに、無料対象外の地域が一部存在する」という点です。その代表例が「グアム」と「サイパン」です。アメリカ領ではありますが、楽天モバイルの海外ローミング(無料2GB)の対象エリアには含まれていません。もし対象外の地域で現地の電波を掴んでネットをしてしまうと、高額な国際ローミング料金(従量課金)が発生する危険性があります。出発前に必ず、公式サイトの「海外ローミング対応エリア」のページで、自分の渡航先が対象リストに入っているか検索して確認してください。

海外でRakuten Linkを使った通話・SMSの料金ルール

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海外旅行中に「日本のクレジットカード会社に緊急の電話をかけたい」「現地のホテルに予約確認の電話をしたい」という場面で活躍するのが、専用通話アプリ「Rakuten Link」です。

「海外から日本への電話」はRakuten Linkなら完全無料

楽天モバイルの最強のメリットがここでも発揮されます。海外(ローミング対象国)に滞在している時、Rakuten Linkアプリを使って「日本の電話番号」へ発信する場合、通話料はなんと【24時間完全無料】です。例えば、ハワイのホテルから日本にいる家族のスマホへ電話をかけたり、日本のレストランにキャンセルの電話をかけたりしても、一切料金はかかりません(※Wi-Fi接続時だけでなく、海外ローミングのデータ通信を利用している時も無料です)。さらに、日本からかかってきた電話を海外で受ける(着信)場合も、Rakuten Linkを利用していれば無料となります。

「海外から現地の番号への電話」には通話料が発生する罠

一方で、絶対に気をつけなければならないのが「海外(滞在国)から、その滞在国の電話番号へ発信する」ケースや、「滞在国から、日本以外の第三国の番号へ発信する」ケースです。例えば、ハワイにいる時にハワイ現地のレストランの予約を取ろうと現地の電話番号(アメリカの番号)に発信した場合、Rakuten Linkを使っていたとしても「国・地域別従量課金(アメリカの場合は数十円/分)」が発生します。現地の番号への発信は無料対象外となるため、現地の店に連絡したい場合は、できるだけ店舗の公式サイトの問い合わせフォームやInstagramのDMなどを活用して通話料を節約しましょう。

現地に到着してからネットに繋ぐまでの設定手順

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いざ海外の空港に到着した時、すぐにネットが使えるようにするためのスマホの設定手順を解説します。飛行機の中で事前に確認しておきましょう。

アプリとスマホ本体の「データローミング」をオンにする

海外で楽天モバイルの電波を使うための設定は非常にシンプルです。1. 出発前(または現地のWi-Fi接続時)に、「my 楽天モバイル」アプリを開き、「契約プラン」→「海外ローミング」のスイッチが【オン】になっていることを確認します(※初期設定でオンになっています)。2. 現地に到着し、スマホを機内モードから通常モードに戻します。3. スマホ本体の設定画面(iPhoneなら「モバイル通信」→「通信のオプション」、Androidなら「ネットワークとインターネット」)を開き、「データローミング」のスイッチを【オン】にします。この2つのローミング設定がオンになれば、数分以内に現地の提携キャリアの電波(AT&Tなど)を自動的に掴み、インターネットが使えるようになります。

電波を掴まない時の手動ネットワーク切り替え術

もし、設定をオンにしても「圏外」のままでネットに繋がらない場合は、スマホがうまく現地の電波を探せていない状態です。その場合は、スマホの設定画面から「ネットワーク選択(キャリア選択)」の項目を開き、「自動」のスイッチをオフにして手動検索に切り替えます。すると、現地の通信会社(AT&T、T-Mobile、SK Telecomなど)のリストがズラッと表示されるので、その中から適当なキャリアをタップして強制的に接続させてみてください。それでもダメな場合は、一度スマホを再起動するとスムーズに繋がることが多いです。

楽天モバイルの海外ローミングまとめと賢い使い方

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これまで海外旅行のたびにレンタルWi-Fiの手配で時間とお金を浪費していた方にとって、楽天モバイルの海外ローミングはまさに革命的なサービスです。

海外で失敗しないための4つの鉄則
  • 渡航先が無料の72の国・地域に含まれているか事前チェックする(グアム等に注意)
  • 動画視聴や大容量アプリの更新はホテルの無料Wi-Fiで行い、2GBを温存する
  • 日本への通話は必ず「Rakuten Link」アプリから発信して無料にする
  • 現地に到着したらスマホ本体の「データローミング」をオンにする

もし楽天モバイルを契約していない方であっても、「海外旅行の数日間だけのために、事務手数料ゼロ・解約金ゼロの楽天モバイルをデュアルSIMのサブ回線として新規契約する」という裏ワザ的な使い方も非常におすすめです。月額1,078円の出費で高額なレンタルWi-Fi代を浮かすことができ、身軽で快適な海外旅行を実現できます。

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