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格安SIMのデメリットを知ろう!絶対後悔しない方法まとめ

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格安SIMは安いと聞くけど、何かデメリットは無いの?

そんなあなたのお悩みを解決します。

実は格安SIMにはデメリットがあります。

でも安心してください!

本記事では、格安SIMのデメリットとその解決策について詳しく解説しています。

あとから後悔しないためにも、格安SIMのデメリットを知ることは大切です。

まずは結論

格安SIMのデメリットを知ったうえで、それ以上の格安SIMのメリットを知るべき

格安SIMの5つのデメリットとは

格安SIMのデメリットを5つご紹介します。

  1. データ通信が不安定・通信速度が遅くなる
  2. 初期設定などを自分でしなければならない
  3. LINEのID検索ができない
  4. 口座振替に対応していない場合がある
  5. ショートメール(SMS)が使えない場合がある

それぞれ解決策とともに詳しく解説します。

デメリット①データ通信が不安定・通信速度が遅くなる

格安SIMはデータ通信が不安定・通信速度が遅くなる?

格安SIMは大手の携帯電話会社の回線の一部を借りて利用しているため、一般的に大手の携帯電話会社の回線よりも遅いといわれます。

また時間帯によって大きく通信速度は変わり、平日の昼頃や夕方など回線が混雑する時間は速度が遅くなる傾向があります。

しかし、格安SIMの通信速度のトップ3と大手の携帯電話会社を比べると2倍以上の開きがあるほど違いがあるわけではありません。

格安SIM大手の携帯電話会社
スターモバイル 平均ダウンロード速度:
126.64Mbps
NTTドコモ 平均ダウンロード速度:
198.1Mbps
J:COM MOBILE 平均ダウンロード速度:
107.54Mbps
ソフトバンク 平均ダウンロード速度:
130.42Mbps
ペンギンモバイル 平均ダウンロード速度:
96.78Mbps
au 平均ダウンロード速度:
97.79Mbps

格安SIMがデータ通信が不安定と言われる原因として、高速データ通信量を使い切ってしまって低速に制限されている可能性もあります。

先程の比較表で高速データ通信量を使い切った場合の通信速度を見てみましょう。

格安SIM大手の携帯電話会社
スターモバイル 低速時:最大200KbpsNTTドコモ 低速時:最大128Kbps 最大1Mbps[ギガホ]
J:COM MOBILE 低速時:最大200Kbps[1GB/5GB] 最大1Mbps[10GB/20GB]ソフトバンク 低速時:最大128Kbps
ペンギンモバイル 低速時:最大200Kbpsau 低速時:最大128Kbps

上記のように、実は速度制限がかかって低速時は、格安SIMのほうが速度が早いケースもあります。

一概に格安SIMだからデータ通信が不安定・通信速度が遅くなるとは言い切れません。

解決策→格安SIMの中でも通信速度が早いものを選ぶ

格安SIMの中でもデータ通信速度を売りにしているものを選ぶと、データ通信速度は大手携帯電話会社と比べても遜色ない速度が出ます。

格安SIMを選ぶ時には、通信速度も確認しましょう。

デメリット②初期設定などを自分でしなければならない

格安SIMは初期設定などを自分でしなければならない?

格安SIMは申し込みが完了し、SIMカードが手元に届いてもすぐ使えるわけではありません。スマホにSIMカードを差し込んだあとにやることがあります。

それは「APN設定」です。

APNとは、Access Point Name(アクセスポイントネーム)の略です。
APN設定は、端末でデータ通信をするために必要な設定です。

大手の携帯電話会社(NTTドコモ、ソフトバンク、au)では初めからAPNが設定されています。携帯ショップのスタッフが事前に設定してくれているのです。

格安SIMの場合は、自分でAPNの初期設定を行わないとモバイル通信を使用することができません。APNは、端末とデータ通信をつなぐポイントの役割を果たしています。

※格安SIMを端末とセットで契約した場合は、あらかじめAPN設定がされています

解決策→格安SIMの設定を代行してくれるサービスを使う

初期設定は5分程度あれば自分で行うこともできますが、よくわからない・面倒と思われる方は、初期設定を代行してくれる格安SIMのサービスを使うことをおすすめします。

例えば、イオンモバイルなら初期設定をして端末を手渡ししてくれます。

U-mobileでは、「モバイル簡単セットアップサービス」というものがあり、無料でスマホの訪問設定サービスが受けられます。

デメリット③LINEのID検索ができない

格安SIMはLINEのID検索ができない?

格安SIMは、大手の携帯電話会社で行っているSIMカードでの年齢確認ができないため、LINEのID検索や電話番号検索ができないように基本的に制限されています。他の人がID検索であなたの情報を表示することもできません。

QRコードやSMS、ふるふるを使っての友だち登録は可能です。

解決策→LINEのID検索ができる格安SIMを使う

実は、一部の格安SIMではLINEのID検索ができるものも存在しています。LINEのID検索が必要な場合は、下記の格安SIMを選ぶと良いでしょう。

  • 楽天モバイル
  • Y!mobile
  • IIJmio
  • mineo
  • イオンモバイル
  • UQモバイル

プランによってはLINEのID検索が使えないものもあるのでご注意ください。

デメリット④口座振替に対応していない場合がある

格安SIMは口座振替に対応していない場合がある?

格安SIMは、支払いがクレジットカード支払いのものが多いです。そのためクレジットカードを持っていない方はそもそも選択肢に含めることができません。

格安SIMは店舗を持たない会社が多いため、オンラインで完了するためにクレジットカード払いが多いのです。

解決策→口座振替できる格安SIMを使う

一部の格安SIMでは口座振替にも対応しています。口座振替したい場合は、下記の格安SIMを選ぶと良いでしょう。

  • 楽天モバイル
  • Y!mobile
  • ahamo
  • mineo
  • LINEMO
  • UQモバイル
  • OCNモバイルONE
  • BIGLOBE

プランによっては口座振替ができないものもあるのでご注意ください。

デメリット⑤ショートメール(SMS)が使えない場合がある

格安SIMはショートメール(SMS)が使えない場合がある?

格安SIMは、ショートメール(SMS)が使えない場合があります。それは「データ通信専用SIM(SMS機能なし)」で契約した場合です。その場合はSMS機能がついていないため、ショートメールは使えません。

大手の携帯電話会社からMNP乗り換えする場合は、契約プランにご注意ください。

解決策→音声通話SIMかSMS機能付きデータSIMを使う

格安SIMでも、下記のいずれかの契約であればショートメールも使えます。

  • 音声通話SIM
  • SMS機能付きデータSIM

音声通話SIMなら、ショートメールの使用料金は無料です。

SMS機能付きデータSIMであれば、120円~150円(au回線は無料)の使用料金が必要です。

格安SIMのデメリットまとめと解決策

あらためて格安SIMのデメリットと解決策をまとめます。

  1. データ通信が不安定・通信速度が遅くなる
    • 解決策→格安SIMの中でも通信速度が早いものを選ぶ
  2. 初期設定などを自分でしなければならない
    • 解決策→格安SIMの設定を代行してくれるサービスを使う
  3. LINEのID検索ができない
    • 解決策→LINEのID検索ができる格安SIMを使う
  4. 口座振替に対応していない場合がある
    • 解決策→口座振替できる格安SIMを使う
  5. ショートメール(SMS)が使えない場合がある
    • 解決策→音声通話SIMかSMS機能付きデータSIMを使う

どのデメリットも解決策があるので、ご安心ください。

格安SIMが人気な3つの理由

ここからは格安SIMのデメリットを知った上で、格安SIMが人気な理由について解説します。

格安SIMが人気な理由は3つあります。

  1. 月額利用料金が安い
  2. 契約期間(2年縛り)がない
  3. 料金プランがシンプル

人気な理由①月額利用料金が安い

格安SIMは月額利用料金が安いのが人気の理由です。

格安SIMの会社は、携帯電話サービスを提供するのに必要な設備(基地局)などを持たず、大手の携帯電話会社の設備を借りているので、非常に安くサービスを提供できるのです。

携帯料金の平均月額料金
大手の携帯電話会社約8,000円
格安SIM約4,000円

※通信量20GB以上の場合

格安SIMの会社によって料金にバラツキはありますが、平均して大手の携帯電話会社と比べると半額程度は安くなります。プランによっては半額以上に安くなる場合もあります。

人気な理由②契約期間(2年縛り)がない

格安SIMは契約期間(2年縛り)がないのが人気の理由です。

大手の携帯電話会社では契約期間縛りがあるため、契約したら2年間は使い続けないと違約金が発生してしまいます。

大手の携帯電話会社でMNP乗り換えをして電話番号を変えずにキャリア変更しやすくなりましたが、この契約期間縛りがあるため、なかなかキャリア変更できない方も多いと思います。

格安SIMなら、この契約期間縛りが無いことが多く、辞めたい時にすぐ解約できます。

人気な理由③料金プランがシンプル

格安SIMは料金プランがシンプルなのが人気の理由です。

大手の携帯電話会社の料金プランはとても複雑化しています。どのプランを選んだらお得なのかわからず、特に変更せずに昔から利用しているプランを使い続けている方も多いです。

格安SIMは料金プランがシンプルなので迷うことはありません。どの格安SIMも2~3くらいの料金プランになるので選びやすいです。

格安SIMがおすすめな人

ここまで格安SIMのデメリットと人気の理由について解説しました。それでは格安SIMがおすすめな人はどのような人なのでしょうか。

こんな人は格安SIMがおすすめ
  • データ使用量が少ない
  • スマホを2台持ちしたい
  • タブレットを使う
  • 電話をかけ放題したい

データ使用量が少ない人に格安SIMがおすすめ 

データ通信量が少ない人には格安SIMがおすすめです。

プランによっては、月々1000円以下で格安SIMを使えるものもあります。

楽天モバイルなら、月のデータ通信量が1GB以下なら基本使用料が0円になります。

スマホを2台持ちしたい人に格安SIMがおすすめ

スマホを2台持ちしたい人には格安SIMがおすすめです。

2台目は料金を抑えたいもの。

格安SIMなら、大手の携帯電話会社と比べて半額以下で利用できます。

スマホを2台持ちしたいフリーランスや副業をされている方は下記の記事をご覧ください。

プライベート用スマホ1台では損してる?仕事用スマホを持つべき3つの理由

タブレットを使う人に格安SIMがおすすめ

タブレットを使う人には格安SIMがおすすめです。

セルラーモデルのタブレットを持っている方であれば、データ通信用SIMを契約することで、タブレットでインターネットができます。

大手の携帯電話会社のSIMを使うと料金も高く、契約期間縛りもありますが、格安SIMなら月額利用料金が安く、契約期間縛りも無いので安心して利用できます。

電話をかけ放題したい人に格安SIMがおすすめ

電話をかけ放題したい人には格安SIMがおすすめです。

楽天モバイルではRakuten Linkという通話アプリが無料で電話がかけ放題になります。

その他の格安SIMでもプランによっては10分以内の電話が無料でかけ放題になるものもあります。(有料のオプションの場合もあり)

【まとめ】格安SIMのデメリットを知れば絶対に後悔しない!

本記事では格安SIMのデメリットについて詳しく解説しました。

あとから後悔しないためにも、格安SIMのデメリットを知っておくべきです。

その上で、格安SIMのメリットを考慮して、格安SIMを選ぶようにしてください。

格安SIMのデメリット
  1. データ通信が不安定・通信速度が遅くなる
    • 解決策→格安SIMの中でも通信速度が早いものを選ぶ
  2. 初期設定などを自分でしなければならない
    • 解決策→格安SIMの設定を代行してくれるサービスを使う
  3. LINEのID検索ができない
    • 解決策→LINEのID検索ができる格安SIMを使う
  4. 口座振替に対応していない場合がある
    • 解決策→口座振替できる格安SIMを使う
  5. ショートメール(SMS)が使えない場合がある
    • 解決策→音声通話SIMかSMS機能付きデータSIMを使う

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