「仕事の通信費を見直すためにLIBMOから別の格安SIMに乗り換えたいけれど、解約の電話が全然繋がらない…」

「カスタマーセンターの営業時間が短くて、仕事の合間に電話をかけるヒマがない」

通信会社の解約や乗り換え(MNP)で最もストレスが溜まるのが、この「解約窓口に電話が繋がらない」という問題です。

しかし、安心してください。LIBMO(リブモ)の解約およびMNP転出手続きは、わざわざ電話をかけなくても、スマートフォンやパソコンから「マイページ(WEB)」経由で24時間いつでも簡単に完結させることができます。

この記事では、電話不要でスムーズにLIBMOを解約・MNP転出するための具体的なWEB手続きの手順と、解約前に絶対に知っておくべき違約金やSIMカード返却のルールについて徹底解説します。

LIBMOの解約(MNP転出)はマイページから簡単にできる

一昔前は「解約は電話でのみ受け付けます」という携帯会社が多く、ユーザーを疲弊させていましたが、現在のLIBMOはオンラインでの手続きに完全対応しています。

解約時の違約金(契約解除料)は原則として無料

解約手続きを始める前に、一番気になる「お金(違約金)」の話をクリアにしておきましょう。

現在LIBMOを契約している方のほとんど(※2022年7月1日以降に音声通話機能付きSIMを契約した方、または現在の「なっとくプラン」を利用している方)は、いつ解約しても違約金(契約解除料)やMNP転出手数料は一切かかりません(完全無料)です。

ただし、非常に古いプラン(旧プランなど)を長年利用していて、最低利用期間(1年など)を満たしていない場合は、例外的に違約金(1ヶ月分の基本料金相当額など)が発生するケースが稀にあります。LIBMOを短期解約するとブラックリストに入る?といったペナルティを避けるためにも、マイページ上の「ご契約情報」から、自分のプランに解約金が設定されていないか、最低利用期間を過ぎているかを事前にサクッと確認しておきましょう。

純解約(番号を捨てる)とMNP転出(他社へ引き継ぐ)の違い

マイページから手続きを行う際、あなたがどちらのパターンの「解約」を希望しているのかによって、選ぶメニューが異なります。

  • 純解約(単なる解約):現在使っている電話番号を完全に捨てて、回線そのものを消滅させる手続き。
  • MNP転出(乗り換え):現在使っている電話番号を、次に契約する別の通信会社(楽天モバイルやahamoなど)へそのまま引き継ぐための手続き。

仕事用として名刺などに電話番号を印刷している場合、当然「MNP転出」を選んで番号を維持する必要があります。もし間違えて「純解約」のボタンを押して手続きを完了させてしまうと、その瞬間に電話番号が消滅し、二度と元の番号を取り戻すことはできなくなるため、メニューの選択には細心の注意を払ってください。

カスタマーセンターへの電話が繋がらない時のストレスを回避

「直接オペレーターに聞いて確認しながら解約したい」という理由で、あえて電話での解約窓口(LIBMOお客様センター)を選ぶ方もいますが、ビジネス用途においてこの選択はおすすめしません。

電話解約のデメリットと引き止め営業の実態

LIBMOが繋がらない・通信が遅い時の原因でも触れていますが、格安SIMの電話窓口は常に混雑しており、特に月末や昼休みの時間帯は「ただいま電話が大変混み合っております」のアナウンスを聞きながら何十分も保留音で待たされるのが日常茶飯事です。

また、運良くオペレーターに繋がったとしても、解約の理由を根掘り葉掘り聞かれたり、「今ならポイントを付与するのでもう少し続けませんか?」といった引き止め営業(慰留)を受けることが非常に多いです。

仕事の貴重な時間を数十パーセントも奪われ、さらに営業トークを断るという精神的なエネルギーまで消費するのは、個人事業主にとって大きなマイナスでしかありません。

24時間いつでも自分のペースで完結できるWEB手続きの強み

これに対し、マイページからのWEB手続きであれば、深夜でも早朝でも、あなたの都合の良いタイミングでいつでも手続きを開始できます。

引き止め営業にあうこともなく、画面の案内に従ってポチポチとタップしていくだけで、数分でMNP転出の申請が完了します。

「解約くらいサクッと終わらせて、早く次の仕事(や新しい通信会社の契約)に進みたい」という方は、迷わずマイページからのWEB手続き一択で進めてください。

【手順解説】マイページからMNP予約番号を発行する方法

それでは、実際に電話番号を他社へ引き継ぐための「MNP予約番号」をマイページから発行(MNP転出申請)する具体的な手順を解説します。

「各種手続き」からのMNP転出メニューへのアクセス

スマートフォンやパソコンから「LIBMO マイページ」にログインし、以下のステップで進めます。

MNP転出(予約番号発行)の手順
  • マイページのメニューから「各種手続き」を選択します。
  • 「解約・MNP転出」という項目をタップします。
  • 注意事項が表示されるのでよく読み、「MNP予約番号の発行(他社への乗り換え)」を選択します。
  • 解約理由などの簡単なアンケートに答え、「申し込む」ボタンを押して完了です。

※もし電話番号を引き継がずに捨てる「純解約」の場合は、上記のメニューで「解約(電話番号を廃止する)」を選択してください。

予約番号の発行にかかる日数(タイムラグ)と有効期限

ここで一つ注意が必要なのが、マイページでMNP転出のボタンを押した瞬間に、10桁の「MNP予約番号」が画面に表示されるわけではないという点です。

格安SIMのシステム上、申請を受け付けてから実際に番号が発行されるまでにタイムラグがあります。LIBMOの場合、申請から「翌日〜最大3日程度」で、登録しているメールアドレス宛にMNP予約番号が通知されます。

そのため、「今日中に乗り換え先の会社に申し込みたいから、今すぐ予約番号を出して!」と急いでも対応してもらえません。

また、発行されたMNP予約番号には「発行日を含めて15日間」という有効期限が法律で定められています。この有効期限を過ぎてしまうと番号は無効になり、もう一度最初から発行手続きをやり直さなければならなくなるため、メールが届いたらできるだけ早く乗り換え先での手続きを進めましょう。

MNP転出(解約)の手続き前に絶対に確認すべき注意点

「MNP予約番号がメールで届いたから、もうLIBMOとは縁が切れた」と勘違いしてしまう方がいますが、それは大きな間違いです。

乗り換え手続きを完全に終わらせるために、以下の2つのルールを必ず確認してください。

SIMカードの返却は必要なのか?返却先とペナルティ

LIBMOでは、解約(他社へのMNP乗り換え完了)後、不要になったプラスチックの「SIMカード」をLIBMO指定の宛先へ郵送で返却することが利用規約で定められています。

「他社は自分で捨てていいと言われたのに面倒くさいな」と思うかもしれませんが、これはSIMカードがあくまで通信会社からの「貸与品」という扱いになっているためです。

利用規約上は返却が必須となっていますが、もし紛失してしまったり、返送を忘れてしまったからといって、高額な損害金やペナルティが請求されることは(現状では)原則としてありません。

しかし、トラブルを未然に防ぐためにも、新しい会社のSIMが開通してLIBMOが圏外になったら、封筒に古いSIMカードを入れて、普通郵便(84円切手などでOK)で指定の住所へ送り返しておくのが社会人としてのスマートな対応です。(※返送先の住所は、解約完了メールや公式サイトのFAQに記載されています)。

解約月の料金は日割りにならない(月末までの満額請求)

もう一つ、お金に関する非常に重要な注意点が「解約した月の基本料金は日割り計算にならず、1ヶ月分が満額請求される」ということです。

たとえば、8月5日に他社への乗り換えが完了(LIBMOが解約)した場合でも、8月分の料金は数日分ではなく、丸々1ヶ月分(100%)請求されます。

これは、LIBMOのプラン変更はいつから適用?の記事でも解説している「締め日」のルールと同様、通信業界特有の仕組みです。

そのため、LIBMOから他社へ乗り換えるベストなタイミングは「月の半ば(20日頃)にMNP予約番号を発行し、月末ギリギリ(25日〜28日頃)に新しい会社で開通させる」というスケジュールになります。これなら、LIBMOの満額請求分を最後まで無駄なく使い切ってから乗り換えることができます。

スムーズに他社へ乗り換えるためのベストなスケジュール

MNP予約番号が発行されたら、あとは新しい通信会社(乗り換え先)へ申し込みを行うだけです。

この最終ステップを失敗しないためのコツをご紹介します。

MNP予約番号が発行されたらすぐに乗り換え先へ申し込む

乗り換え先の会社(例えば楽天モバイルやahamoなど)にオンラインで申し込む際、「MNP予約番号の有効期限が〇〇日以上残っていること」という条件が必ず設けられています。

多くの場合、「有効期限が10日以上(または7日以上)残っていないと、申し込み画面でエラーになり受け付けてもらえない」という厳しい仕様になっています。

つまり、LIBMOからMNP予約番号がメールで届いてから「今週末にゆっくり申し込もう」と数日間放置してしまうと、有効期限の残日数が足りなくなり、申し込みが弾かれてしまうのです。

メールが届いたら、できればその日のうちに、遅くとも翌日には新しい会社へのWeb申し込み(個人情報の入力や本人確認書類のアップロードなど)を完了させるようにしてください。

楽天モバイルなど、おすすめの乗り換え先キャリアの選び方

LIBMOから乗り換える先として、どこが一番仕事用として優秀なのか迷っている方もいるでしょう。

もしあなたが「仕事の通話が多くて電話代を安くしたい」「データ通信もそれなりに使う」というのであれば、専用アプリ(Rakuten Link)で国内通話が24時間無料になり、データ無制限でも最大3,278円(税込)で収まる「楽天モバイル」が圧倒的におすすめです。

楽天モバイルの初月料金は日割りになる?といった記事を参考に、月末のタイミングを狙って楽天モバイルへ申し込めば、LIBMOからの乗り換えロスを最小限に抑えつつ、強力なキャンペーンポイントを獲得して最強のビジネス環境を構築することができます。

まとめ:電話不要のマイページ解約でスマートに通信会社を乗り換えよう

今回は、電話が繋がらないストレスを回避して、LIBMOをマイページからWEBで解約・MNP転出する手順について解説しました。

  • 解約やMNP転出の手続きは、マイページから24時間いつでも違約金無料で行える
  • MNP予約番号の発行には申請から翌日〜最大3日程度かかるため早めに申請する
  • 解約月の料金は日割りにならず満額請求のため、月末(25日頃)の乗り換えがお得
  • 予約番号が届いたら、有効期限が切れる前に「即日」で乗り換え先に申し込むこと

「解約の手続きが面倒そう」という理由で、自分に合わなくなった通信会社を惰性で使い続けるのは、事業の利益を削る一番もったいない行為です。

マイページからの手続きなら本当に数分で終わりますので、この記事のステップを参考に、より安くて快適な新しい通信環境への移行をサクッと完了させてくださいね!