「動画を見る時間が増えて、今のプランじゃすぐにギガが足りなくなる」「逆にほとんどWi-Fi環境にいるから、もっと安い低容量プランに下げたい」。スマートフォンの使い方は、生活環境の変化に伴って常に変わっていくものです。そんな時、現在契約しているプランをそのまま使い続けるのは非常にもったいないです。格安SIMのLIBMO(リブモ)では、ユーザーの利用状況に合わせて何度でも自由にプランを変更することが可能です。しかも、嬉しいことに「手数料」の心配はほとんどいりません。この記事では、LIBMOでのプラン変更にかかる費用から、変更が適用されるタイミング、そしてオンラインで簡単に手続きを済ませる具体的な手順までを徹底的に解説します。

LIBMOのプラン変更にかかる手数料とルール

「プランを変更すると、高い変更手数料や違約金が取られるんじゃないか…」と不安に思って、今の不満なプランのまま我慢している方はいませんか?まずは、LIBMOのプラン変更にまつわる「お金」と「ルール」の基本を正しく理解しましょう。

月額プラン(データ容量)の変更は基本的に「手数料無料」

最も安心なポイントとして、LIBMO内で「毎月のデータ容量(3GB、8GB、20GBなど)」を変更するだけであれば、プラン変更手数料は一切かかりません(無料)

「なっとくプラン」の中で容量を上げたり(アップグレード)、逆に容量を下げたり(ダウングレード)といった手続きは、マイページから何度でも無料で行うことができます。「今月はたくさん使うから大容量に、来月は使わないから小容量に」といった柔軟な使い方をしても、ペナルティや追加費用が発生することはないため、常に自分の利用状況に最も合った無駄のない料金で使い続けることが可能です。

SIMカードの種類変更を伴う場合は手数料が発生する

ただし、例外として手数料が発生するケースが一つだけあります。それは、データ容量の変更だけでなく「SIMカードの種類(機能)」そのものを変更しなければならない場合です。

例えば、「データ通信専用SIM」で契約していたけれど、やっぱり電話番号での通話もしたいから「音声通話機能付きSIM」に変更したい、といったケースです。この場合、LIBMO側で新しい機能を持ったSIMカードを新しく発行し直して郵送する必要があるため、「SIMカード変更手数料」や「SIMカード準備料」として合計3,000円〜4,000円程度の費用が発生します。また、新しいSIMが届くまでの間、一時的に通信が利用できなくなる期間が生じることもあるため、単なる容量変更とは別物の「大掛かりな手続き」になることを覚えておきましょう。

プラン変更が適用されるタイミングと申し込みの締め切り

プラン変更の手続きをオンラインで済ませたからといって、その瞬間にギガが増えたり、新しいプランの料金に切り替わるわけではありません。適用されるタイミングには厳格なカレンダー上のルールがあります。

変更したプランが適用されるのは「翌月の1日」から

LIBMOでプラン変更の申請を行った場合、新しいプランのデータ容量と月額料金が適用されるのは、原則として「手続きを行った翌月の1日」からとなります。

例えば、10月15日に「8GBプラン」から「20GBプラン」への変更手続きを行った場合、10月中はまだ元の8GBプランのままであり、11月1日の朝になって初めて20GBのデータ容量が付与され、11月分の請求から20GBプランの料金に切り替わります。「今月どうしてもギガが足りないから、今すぐプランを上げて対応しよう」と思っても即時反映はされないため、当月中の不足分は別途データチャージ(追加購入)で補うしかありません。

月末の「申し込み締め切り日」に要注意

もう一つ絶対に気をつけておきたいのが、プラン変更の申し込みには毎月の「締め日」が存在するという点です。

多くの場合、月末日の数日前(例えば28日や29日など)が翌月適用分の変更締め切りとして設定されています。もしこの締め切り日を過ぎてから(例えば月末日の夜など)プラン変更の手続きを行った場合、「翌月からの適用」には間に合わず、「翌々月からの適用」へとズレ込んでしまいます。

「来月から絶対に安いプランに下げたかったのに、間に合わなくて高い料金をもう1ヶ月払う羽目になった」という失敗は非常に多いため、プラン変更を決意したら、なるべく月の半ば(15日〜20日頃)までには手続きを済ませてしまうのが一番安全なベストタイミングです。

マイページからプラン変更を行う具体的な手順

プラン変更の手続きは、わざわざ電話をかけたり書類を郵送したりする必要はなく、スマートフォン一つでマイページから24時間いつでも簡単に行うことができます。

プラン変更画面へのアクセスと新しいプランの選択

まずはスマートフォンのブラウザからLIBMOの公式サイトへアクセスし、ご自身の「ユーザID」と「パスワード」を入力してマイページにログインします。

ログイン後のトップ画面、またはメニュー一覧の中に「プラン変更」あるいは「ご契約内容の確認・変更」という項目がありますので、そこをタップします。現在の契約状況が表示されたら、変更先の新しいプラン(なっとくプランの各容量など)を選択する画面へと進みます。この画面で、変更後の月額料金がいくらになるのかが明記されていますので、間違いがないかよく確認してください。

同時に見直したい「かけ放題」などのオプション変更

プランの容量を変更する画面では、同時に「5分かけ放題」などの通話オプションや、セキュリティ対策などの有料オプションの追加・解約も一緒に行えるようになっていることがほとんどです。

プラン変更は、自分が契約している内容全体を見直す絶好のチャンスです。「最近LINE通話ばかりで普通の電話をかけていないから、かけ放題オプションは外そう」とか、「ゴーゴープランのような通話メインのプランに変えよう」など、不要なオプションを削ることで、プラン容量を上げてもトータルの月額料金を安く抑えられる可能性があります。変更内容の最終確認画面で、翌月から請求される予定の金額と、適用されるタイミング(翌月1日から)をしっかりと確認し、「確定」ボタンを押せば手続きは完了です。

プラン変更時に気になる疑問と注意すべき「罠」

最後に、プラン変更を行う際に多くの人が疑問に思うポイントや、知らないと損をしてしまうかもしれない注意点について解説します。

前月から「繰り越したデータ」はどうなるの?

「もし来月から安い低容量プランに変更した場合、今月使い切れなくて余っているデータ(ギガ)は消滅してしまうの?」と心配になる方も多いでしょう。

安心してください。LIBMO内で単なる容量プランの変更(なっとくプラン間での変更など)を行った場合、前月から余っていた繰り越しデータは、没収されることなく新しいプランの翌月にそのまま引き継がれます。

例えば、20GBプランで10GB余らせた状態で、翌月から8GBプランに変更した場合、翌月は「新しい基本容量8GB + 前月からの繰り越し10GB = 合計18GB」からスタートすることができます。この親切なシステムのおかげで、「月末にギガを使い切らなきゃ損だ」と焦る必要なく、自分のペースでプラン変更を行うことができます。

各種キャンペーンや株主優待の適用が外れるリスク

これは非常に重要な「罠」になり得るポイントですが、プラン変更を行うことで、現在適用されている割引キャンペーンや株主優待の特典が強制的に終了(解除)されてしまうケースがあります。

例えば、「新規契約から半年間は20GBプランが1,000円引き」といったキャンペーンを利用している最中に、別のプランに変更してしまうと、「対象プラン以外の契約になった」と見なされ、その月で割引が打ち切られてしまうことがあります。また、株主優待の適用条件の中にも、特定のプラン(データ通信専用プランなど)に変更すると割引対象外になるという規約が存在する場合があります。

お得な割引を受けている期間中は、プラン変更を行う前に「この変更をしても割引は継続されるか?」を公式サイトのキャンペーン規約やマイページのお知らせで必ず確認するようにしてください。目先の数百円を安くしようとして、毎月数千円の割引を失ってしまっては本末転倒です。

まとめ

LIBMOのプラン変更は、同じSIMカードの種類(音声通話SIMなど)のままでデータ容量(ギガ)を増減させるだけであれば、手数料は完全に無料です。マイページから24時間いつでも簡単に手続きができ、何度変更してもペナルティはありません。

ただし、変更したプランが実際に適用されるのは「手続きを行った翌月の1日」からであり、即日反映されない点には注意が必要です。また、月末の締め切り日を過ぎてしまうと「翌々月からの適用」になってしまうため、プランを見直したいと思ったら、月の半ば頃には余裕を持ってマイページから手続きを済ませておくのがベストなタイミングです。

プラン変更は、余っている繰り越しデータも引き継がれるためユーザーにとって非常にノーリスクな手続きですが、現在受けている特別なキャンペーン割引や株主優待が外れてしまわないかどうかの確認だけは事前に行う必要があります。自分のライフスタイルの変化に合わせて、毎月最適なプランに細かく調整していくことが、格安SIMを最も賢く、そしてお得に使い倒す秘訣です。