LIBMOでiPhoneはそのまま使える?機種変更のやり方と初期設定(プロファイル)手順を完全解説
「月額料金が安いLIBMO(リブモ)に乗り換えたいけれど、今使っているお気に入りのiPhoneはそのまま使えるの?」という疑問をお持ちの方は非常に多いです。Android端末であれば公式サイトでセット販売されているため安心感がありますが、iPhoneについては「本当に動くのか」「設定が難しいのではないか」と不安に感じるのも無理はありません。結論から言うと、LIBMOでiPhoneを使うことは全く問題なく、非常に簡単に可能です。本記事では、手持ちのiPhoneをそのままLIBMOで使うための条件から、新しいiPhoneへの機種変更のやり方、そして通信を繋ぐためにつまずきやすい「APN(プロファイル)の初期設定手順」まで、初心者の方にも分かりやすく完全に解説します。
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手持ちのiPhoneをそのままLIBMOで使うための絶対条件
現在あなたが利用しているiPhoneを、電話番号もアプリのデータもそのままにLIBMOの格安料金で使い続けるためには、契約前に必ず確認しておかなければならない「2つの絶対条件」が存在します。ここを無視して申し込むと、SIMカードが届いても全く通信できないという悲劇に陥ります。
SIMロック解除が完了しているか(またはSIMフリー端末か)
最も重要な壁となるのが「SIMロック」という制限です。大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で数年前に購入したiPhoneには、自社の回線でしか使えないようにする「ロック(鍵)」がかけられていることがあります。LIBMOはドコモの通信回線を利用しているため、ドコモで購入したiPhoneであればそのまま使えるケースが多いですが、auやソフトバンクで購入したiPhoneの場合は、この鍵を解除しなければLIBMOの電波を受信することができません。
この手続きは「SIMロック解除」と呼ばれ、現在は各キャリアのマイページ(My auやMy SoftBankなど)から無料で、しかも5分程度で簡単に解除の手続きを行うことができます。また、最近のiPhone(iPhone 13シリーズ以降など)や、Apple Storeで直接購入したiPhoneは最初から制限のない「SIMフリー端末」となっているため、この手続きは不要です。まずは自分のiPhoneがSIMロック解除されているかを、本体の「設定」アプリ(一般>情報>SIMロックの項目)から確実に確認してください。
LIBMOの「動作確認済み端末」にリストアップされているか
SIMロックが解除されているからといって、世の中に存在するすべてのiPhoneが完璧に動く保証はありません。そこで必ずチェックしなければならないのが、LIBMOの公式サイトに掲載されている「動作確認済み端末一覧」のページです。
このページには、「iPhone 15は通話もデータ通信もテザリングも問題なく動きました」というように、LIBMO側が実際にテストを行って正常に動作した端末のリストが公開されています。もしあなたが使っているiPhoneが古すぎる機種(例えばiPhone 6など)の場合、このリストに載っておらず、最新のOSに対応していないために正常に通信できないリスクがあります。申し込みの直前に必ずこのページを開き、自分が持っているiPhoneの機種名がリストに載っていることを確認するのが、格安SIMへ乗り換える際の鉄則です。
新しいiPhoneへの機種変更を考えている場合のやり方
「今のiPhoneが古くなってきたので、LIBMOに乗り換えるタイミングで新しいiPhoneに買い替えたい」という場合、どのように端末を調達して設定すれば良いのでしょうか。LIBMOならではの賢い機種変更の方法を解説します。
Apple StoreでSIMフリー版を購入するのが最も王道で確実
LIBMOではAndroidスマートフォンのセット販売は充実していますが、最新のiPhoneを公式サイトで直接セット購入することは原則としてできません。そのため、新しいiPhoneを手に入れる最も確実で王道な方法は、「Apple Store(実店舗またはオンライン)で、最新のSIMフリー版iPhoneを直接購入する」ことです。
Apple Storeで購入したiPhoneは、どこの通信会社の電波でも使える完全なSIMフリー状態であるため、LIBMOのSIMカードを挿すだけで問題なく動作します。端末本体の代金はAppleに支払い、毎月の通信費はLIBMOに支払うという完全な分離プランになりますが、これこそが通信費の節約を極める格安SIMユーザーの最も賢いスマートフォンの買い方です。
データ移行は「クイックスタート」で魔法のように完了
新しいiPhoneとLIBMOのSIMカードが手元に揃ったら、不安になるのが「写真やLINE、アプリのデータ移行」だと思います。「ショップの店員さんがいないと自分ではできない」と思い込んでいる方が多いですが、現在のiPhoneのデータ移行は信じられないほど簡単になっています。
Appleが提供している「クイックスタート」という機能を使えば、古いiPhoneと新しいiPhoneを隣同士に並べて置くだけで、Wi-Fiを経由して写真もアプリも壁紙の設定も、まるで魔法のように丸ごと自動で新しいiPhoneにコピーされます。ケーブルを繋ぐ必要も、パソコンを用意する必要もありません。画面の指示に従って数回タップし、しばらく放置するだけで古いiPhoneの中身が完全に新しいiPhoneに再現されるため、機種変更に対するハードルは実質ゼロと言っても過言ではありません。
最重要!LIBMOの通信を繋ぐ「プロファイル(APN)設定」の手順
SIMカードをiPhoneに挿し込み、データの移行が終わっても、まだインターネットには繋がりません。格安SIM特有の儀式である「プロファイル(APN)のインストール」という初期設定を行わなければならないからです。ここが初心者にとって最大の難関となります。
Wi-Fi環境下で構成プロファイルをダウンロードする
プロファイル(APN設定)とは、iPhoneに対して「LIBMOの電波を使ってインターネットに繋ぐための道順」を教えてあげるための小さなデータファイルのことです。このファイルをiPhoneにダウンロードしてインストールする必要があります。
ここで絶対に気をつけなければならないのが、「プロファイルをダウンロードするためには、一時的にWi-Fi(インターネット環境)が必要になる」という点です。自宅のWi-Fiや、カフェの無料Wi-Fi、あるいは家族のスマホからのテザリングを利用してiPhoneをネットに繋ぎ、iPhoneの標準ブラウザである「Safari」を開いて、LIBMOの公式サイトにある「iOS用プロファイルダウンロード」のURLにアクセスします。(※Chromeなどの別のブラウザアプリを使うとエラーになることが多いため、必ずSafariを使ってください)。
ダウンロードからインストール完了までの具体的な流れ
Safariでプロファイルをダウンロードすると、iPhoneの画面に「プロファイルがダウンロードされました」という通知が表示されます。その後、以下の手順でインストールを完了させます。
1. iPhoneのホーム画面に戻り、歯車マークの「設定」アプリを開きます。
2. 一番上の自分の名前(Apple ID)のすぐ下あたりに「プロファイルがダウンロード済み」という項目が出現しているので、そこをタップします。
3. 画面右上にある「インストール」ボタンをタップし、iPhoneの画面ロック解除に使っているパスコードを入力します。
4. いくつかの警告画面が出ますが、構わず「インストール」を進め、「完了」を押せば設定は終了です。
インストールが完了した直後に、画面左上の電波マークの横に「docomo 4G」といった表示が出れば、無事に設定成功です。念のためWi-Fiをオフにして、Safariで適当なウェブサイトが開けるかを確認してみましょう。
プロファイル設定でつまずいた時の解決チェックリスト
「手順通りにやったはずなのに、どうしてもインターネットに繋がらない(圏外のまま)」というトラブルは、格安SIMの乗り換えで非常によく発生します。サポート店舗がない中で自力で解決するための、3つの強力なチェックポイントを紹介します。
古い格安SIMのプロファイルが残ったままになっていないか
最も多い失敗の原因が、「以前に使っていた別の格安SIM(MVNO)のプロファイルが、iPhoneの中に削除されずに残ったままになっている」というケースです。
iPhoneは、通信のためのプロファイルを同時に1つしか持つことができません。例えば、以前に「UQモバイル」を使っていて、今回「LIBMO」に乗り換えた場合、UQモバイルの古いプロファイルを手動で削除してからでないと、LIBMOの新しいプロファイルをインストールしても正常に動作しません。「設定」>「一般」>「VPNとデバイス管理」と進み、過去のプロファイルが残っていないかを確認し、もしあれば「プロファイルを削除」を行ってから、再度LIBMOの設定をやり直してください。
SIMカードの接触不良や一時的なシステムエラーを疑う
プロファイルの設定も完璧で、古いプロファイルも削除したのに電波を掴まない場合は、非常に単純な物理的エラー、あるいは一時的なシステムエラーの可能性があります。
まずは、iPhoneの電源を完全に切り、もう一度電源を入れ直す(再起動する)という基本中の基本を試してください。再起動するだけで設定が反映され、嘘のように電波を掴むことはよくあります。それでもダメな場合は、本体横の小さな穴にピンを挿してSIMトレイを引き出し、SIMカードがズレていないか、裏表が逆になっていないかを確認し、もう一度しっかりと挿入し直してみてください。また、自宅の奥深くなど極端に電波が悪い場所にいないか、窓際に移動して確認することも重要です。
まとめ
手持ちのお気に入りのiPhoneを、月額料金が圧倒的に安いLIBMO(リブモ)でそのまま使い続けることは、非常に賢く、そして簡単に実現可能な節約術です。
事前に「SIMロックが解除されているか」と「動作確認済み端末にリストアップされているか」の2点さえ確実にクリアしておけば、致命的なトラブルに見舞われることはありません。新しいiPhoneへ機種変更したい場合も、Apple StoreでSIMフリー版を購入し、クイックスタート機能を使えば、驚くほど簡単にデータを移行して最新の環境を手に入れることができます。
唯一のハードルとなる「プロファイル(APN)の初期設定」も、自宅のWi-Fi環境を用意してSafariからダウンロードし、「設定」アプリからインストールするという手順さえ守れば、5分もかからずに完了します。もし繋がらない時も、焦らずに古いプロファイルの削除や再起動を試せば必ず解決できます。「設定が難しそう」という理由だけで高いスマホ代を払い続けるのは非常にもったいないことです。ぜひこの記事の手順を参考に、手軽で快適なLIBMOでのiPhoneライフをスタートさせてください。
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